商売を繁盛させる2つの軸
ますだです。
お正月ムードも落ち着いてきたと
思いますので少しだけ難しいことを
お話したいと思います。
難しいと言っても難しい言葉は使いません。
ただシンプルすぎて
理解が難しいとということです。
僕はこのことを理解するまでに
18年くらい掛かりました。
僕がアホだった(今でも賢いとは思えない笑)
だけかもしれませんが今日のこの話は
商売を繁盛させる時にも使えますし
相手との取引き人間関係や株取引にも応用できます。
ご家族との取引き?コミュニケーションにも役に立つ
お話にもなっていますからぜひ楽しみながら
ご覧になってくださると嬉しいです。
問題と問題解決
需要と供給
まず今回の結論から言います。
商売はお客さんの問題があり
お店はその問題解決をするだけです。
もうちょいむずい言い方をすると
需要と供給 DS demand and supplyがすべてです。
夏までに痩せたいお客さんがいたとします。
そのお客さんは自分の問題(需要)を
解決するお店(供給)を探しています。
もしくは自分でも
できる方法を探しているのかもしれません。
需要と供給がお互いバッチリ合えば取引成立です。
でも残念なことに「売れない…」と言っている
店舗経営者は提供するものを間違っているか
お客様の問題を間違えて捉えているのか
どちらかがズレているのです。
需要と供給という観点で見た時に
きわめて売上げが低い人達は
2つの間違いを犯しています。
1つめは需要の無い所を攻めています。
もう1つは供給点がお客様の需要と
大きく離れているということです。
もしかして聞いたことがあるかもしれませんが
USP:自分だけがお客さんに提供できる価値を
見誤っていることが事の発端になっているケースがあります。
めっちゃ脚端なケースですが「逆さまの家」を
販売している工務店があるとしましょう。
かなりの独自性がありますね。
でも売れるでしょうか?少なくとも僕は買いません(笑)
住みにくいしどんだけ安くされても
逆さまに過ごさなければならないからです。
独自性を間違えて捉えているケースです。
整体とかサロンでよくある間違いが
「私オレのファンだから
オレ私を前面に出していくことで価値を出していく」
というやつです。
悪いことは言いません。
そんなことを価値にしていくことは
もっと有名になってからでもおそくありません。
特に新規のお客様はあなたのことを
知りませんからあなたのブランドもクソもありません。
そんな人にあなたの存在をアピールしたところで
お客様はアホじゃない限り来ません。
それで失敗した人たちをたくさんいるのでオススメしません。
やりたきゃやってください。
まとめ
今日は2つの質問をあなたにお伺いしたいです。
本当のお客様の問題はなんでしょうか?
そしてお客様はどうしてほしいのでしょうか?
需要と供給の話はこれからどれだけAGIが発達しようが
終わりのない答えの無い話です。
このことを見極められる人はちゃんと
お店を繁栄させることができます。
突き詰めていってください。
ますだたくお
追伸:気の利いたウィットにとんだコメントを
いただける方には非売品の広告の教本を差し上げます。
面白いコメントお待ちしてます。
コメント
コメントを投稿